最近、あゆみクリニックには、お子様から大人まで、アトピーの患者さんが沢山こられます。何故かというと、
- とっても良く効く、アトピー軟膏があるということ
- 漢方などで、体の内側からアトピーを治していく
という特徴があるからです。
近くの皮膚科専門医でずっとかかっている方の中には、ステロイド副作用で皮膚が黒ずんだり硬くなったりして、当院を訪れる方が多いのに驚きました。
西洋医学主流の大学病院では、アトピーはステロイドを使うしか無いという指導がありますので、その影にある免疫の低下や、内側からアトピーを治していくという観点に目が向けられ難いようです。
ではまず、とっても良く効く軟膏はどんな軟膏なのでしょうか。まず、軽いアトピーの方には、ステロイドが入っていなくて、とても良く効くものを皮膚を見て処方します。しかし、アトピーにも軽症から重症までかなり程度の差があります。
内服療法(漢方薬を中心に)と併用するのが原則ですが、重症の方にはアトピーが酷いと白内障まで起きてしまう事がありますので、反応を抑える為に、当院では普通の3分の1〜10分の1のステロイドを使用し、SOD軟膏という特殊軟膏を加えて免疫を高め、活性酸素を除去し、ステロイドの副作用が出ないように工夫されています。
この軟膏も程度の差に合わせて数種類あり、治ればだんだん弱くしていきます。この軟膏を取り入れて、当院では多くの患者さんに使用しましたが、本当に良く効きます。
軟膏はアトピーの方には重要な治療法ですが、もうひとつ忘れてはいけないのが、内面からの治療です。
現代は何故こんなにアトピーの患者さんが増えたか。アトピーの方でアレルギー検査をすると、体のアレルギー反応はあまり強く無いのに、皮膚の反応は強く現れている方が多くいます。これは、現代の食生活や生活環境に原因があると思えます。
先日、アトピーの方で、自分の髪の毛を分析してもらったら、必須ミネラル(マンガン・亜鉛など)が低下していて、有害ミネラル(ヒ素)がかなり高くなっていて、どうしたら良いのかという相談を受けましたが、これはまさにアトピーの方の特徴といえます。現代の野菜は、必須ミネラルが少なくなっていて、加工食品も多いので、有害ミネラルが蓄積されます。
必須ミネラルは、体の代謝の補酸素としても重要な役割をしますが、体のキレート作用を持っていて、有害物質を包み込んで、体外に排出する作用があります。従って、微量元素は体の中でとても重要な役割を果たすのですが、結構これが不足している人が多いのです。では、微量元素(必須ミネラル)を摂るにはどんな物を食べたら良いのでしょうか。野菜から摂るだけでは不足ですので、ここで漢方が登場しますが、この漢方は生薬でできていますので、ミネラルが豊富です。
野菜を食べると思って、漢方を服用して頂きたいなと思います。その他に、硬水(ミネラルの多い水。深海水など)を摂ったりするのも良いでしょう。ミネラル飲料エキスが当院にも老いてありますので、感心のある方は是非摂ってみて下さい。
1日30ccでジュースのように甘いので、お子様にも摂り易い形になっています。
また、当院では漢方入浴剤を処方しています。これは痒みをとって、肌をスベスベにする漢方薬が入っています。
これが、水道水のカルキをキレートしてしまうので、アトピーの方にはとても良いのです。
そして、SGEパウダーという遠赤外線効果のある石の粉が入っていますので、これがまた体の芯まで暖め、効果を発揮します。
御老人の健康や、皮膚の痒みまで、広く効果を発揮しますが、もちろんこれだけでアトピーを治すのではなく、あくまでも補助効果であり、その方にあった軟膏の塗布が治療には必要になります。
このように、内外療法のアプローチで、東西医療をミックスした当院のアトピー治療は、アトピーに悩む方を解放することは間違い無いと確信しています。
アトピーに悩む方は、お気軽に御相談下さい。
(あゆみクリニック通信No.30より)